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赤ちゃんの「お口ポカン」・授乳がうまくいかない|首や背中のこわばりと体の関係

  • 6月29日
  • 読了時間: 3分

「なんだか授乳がうまくいかなくて、おっぱいを上手に吸い付けない…」

「気づくといつも、お口がポカンと開いているのが気になる」


そんな我が子の様子を見て、

「お口の筋肉が弱いのかな?」

「何かトレーニングをした方がいいのかな?」と、不安や焦りを感じていませんか?


こんにちは、札幌ベビーオステオパシーの山本卓弥です。

札幌で理学療法士として病院での経験を含め14年間臨床に携わり、3,600回以上の赤ちゃんの施術に関わってきました。


今回は、赤ちゃんの「お口のポカン」や「授乳の難しさ」の背景にある、体のつながりについてお話しします。


札幌の赤ちゃん整体。お口がポカンと開いてしまう原因となる首や背中のカチカチの緊張を、ソフトな手のひらで包み込むように優しく紐解いているオステオパシー施術。

育児のお悩み|授乳がうまくいかない・いつもお口がポカンと開いている理由


お口のトラブルに直面すると、ついつい「お口まわり」だけに目を向けがちですが、実は少し視点を広げて赤ちゃんの全身を見てあげる必要があります。


なぜなら、赤ちゃんにとって「おっぱいを飲むこと」や「食べる(飲み込む)こと」は、お口だけではなく、全身を使った立派な運動だからです。


想像してみてください。もし、私たちの首や背中がカチカチに強張っていたらどうでしょうか?

首が突っ張った状態では、上手にアゴを動かしたり、スムーズに物を飲み込んだりするのは、大人だって至難の業ですよね。


これまで多くの赤ちゃんの体を見てきた中で感じているのは、

👉 お口に見られるサインは、実は首や背中の深い部分にある「ここが苦しいよ、動きにくいよ」という体からのメッセージである可能性がある ということです。


若木の根元が固く締まっていれば、枝先までスムーズに栄養が届かないのと同じように、体の中心にこわばりがあると、お口本来の滑らかな動きが引き出されにくくなってしまうことがあるのです。


お口だけで終わらせない|オステオパシーで全身の緊張を優しく紐解く


「お口を閉じさせなきゃ」「上手に飲ませなきゃ」と、お口まわりだけのトレーニングを無理に頑張る必要はありません。


大切なのは、

👉 まずは首や背中にかかっている余計なプレッシャーを取り除き、体全体に心地よい『ゆとり』を作ってあげること です。


当院ではオステオパシーという手法を用いて、水に触れるようなごく優しいタッチで、赤ちゃんの首や背中の深い部分にある緊張をやさしく解きほぐすサポートをしています。


体全体のバランスが整い、アゴや首まわりが自由に動かせるようになってくると、

👉 赤ちゃんは自分自身の力で、自然と正しい「おっぱいの飲み方」や「お口の閉じ方」を見つけ出すきっかけになることもあります。

(※変化の感じ方には個人差があります)


一生続く「健やかな呼吸」と「美味しい食事」の土台作りのために


赤ちゃんのうちに首や背中の緊張を緩めてあげることは、これから一生続く「健やかな鼻呼吸」や「美味しい食事を楽しむこと」への、何より大切な土台となります。


お口の問題をお口だけで終わらせず、この子の未来を見据えた一生モノの土台を、今この時期に一緒に作っていきませんか?


当院では、赤ちゃんの全身の状態を丁寧に確認しながら、お家での授乳が楽になる抱っこのポジションや、首まわりをリラックスさせてあげるための日頃の関わり方のコツもお伝えしています。


「授乳のときにうまく吸えていない気がするな」「いつも口が開いていて心配だな」と感じたら、ひとりで悩まずに、まずは一度お気軽にご相談くださいね。



【免責事項】

※当院で行うケアは、医学的な診断や治療を行うものではありません。授乳困難や体重増加不良、お口周りの機能に関して医学的な懸念がある場合は、必ずかかりつけの小児科医、助産師、または専門医へご相談ください。

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