赤ちゃんの「音」や「光」への過敏さ|神経がリラックスできる体作りについて
- 7 分前
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「ちょっとしたドアの開け閉めや足音ですぐにビクッと起きて泣き出す…」
「お出かけすると光や人混みにひどく疲れてしまい、夜泣きがひどくなる」
他の赤ちゃんが賑やかな場所でもすやすや眠っている姿を見て、「どうしてうちの子はこんなに敏感なんだろう?」「私の接し方が悪いのかな…」と、自分を責めてヘトヘトになっていませんか?
こんにちは、札幌ベビーオステオパシーの山本卓弥です。
札幌で理学療法士として病院での経験を含め14年間臨床に携わり、3,600回以上の赤ちゃんの施術に関わってきました。
今回は、赤ちゃんの「音や光への過敏さ」の背景にある、神経系の緊張とリラックスできる体作りについてお話しします。

育児のお悩み|音に敏感ですぐ起きる・光や人混みでひどく泣く時に考えられること
結論からお伝えすると、赤ちゃんが音や光、周囲の刺激に敏感すぎる時、それは育て方や性格のせいだけではありません。
赤ちゃんの体の中で、神経系が緊張した状態が続いてしまっている可能性があるのです。
私たち大人でも、ひどく寝不足だったり疲れが溜まったりしている時は、普段気にならない小さな時計の音が耳に障ったり、部屋の明かりが妙に眩しく感じたりしますよね。
赤ちゃんも同じです。
もし、出産時の圧迫や日々の偏った姿勢などによって、赤ちゃんの背骨や頭の骨の周りに微細なこわばりがあると、自律神経が「リラックスモード(副交感神経)」に切り替わりにくくなる傾向があります。
すると、体は常に「守り」の状態にあるため、外からのささやかな刺激さえも、敏感にキャッチして反応してしまうことがあるのです。
強すぎる風に吹かれ続けた若木が、自分の身を守ろうとして、本来のしなやかさを忘れてギュッと幹を固めてしまうのと同じ状態なのです。
自分を責めなくて大丈夫|オステオパシーで心地よい状態へ整えるサポートを
「もっと刺激に慣れさせなきゃ」と、賑やかな場所に無理に連れ出してトレーニングをする必要はありません。
大切なのは、
👉 リラックスを邪魔してしまっている、神経の通り道(背骨や頭の骨のまわり)の緊張を解きほぐすサポートをしてあげること です。
当院ではオステオパシーという手法を用いて、水に触れるようなごく優しいタッチで、赤ちゃんの頭の骨や背骨全体の微細なこわばりをやさしく整えていきます。
体の奥深くにある緊張がほぐれて、全身が深くリラックスできるようになってくると、
👉 高ぶっていた神経の「センサー」が適切な感度へと自然に整い、外の世界からの刺激を穏やかに受け止められるようになるきっかけになることもあります。
(※変化の感じ方には個人差があります)
体の中が「ここは安全で安心な場所なんだ」と満たされることで、外の世界は赤ちゃんにとって「怖い場所」から「探検できる楽しい場所」へと変わっていくのです。
一生、自分らしく健やかな心で世界と向き合うためのギフト
赤ちゃんのうちに、体の緊張をリラックスさせて「心から安心できる土台」を整えてあげることは、これからの成長において何よりの素晴らしいプレゼントになります。
今この時期に身につけた、深くリラックスしてぐっすり眠れる体の心地よさは、この子がこれから大きくなって、新しい環境に出会ったり、たくさんの人と関わったりしていく長い人生の中で、一生自分らしく健やかな心で世界と向き合っていくための「揺るぎない安心の土台(お守り)」になるからです。
「うちの子、デリケートで育てにくいのかな…」とひとりで抱え込む前に、まずは赤ちゃんが「深くリラックスできる体」から準備してみませんか?
毎日ハラハラしながらがんばっているママやパパ、ひとりで悩まずに、まずは一度お気軽にご相談くださいね。
