吸引分娩や帝王切開は頭の形に関係する?出産の緊張を整える大切さ
- 4月16日
- 読了時間: 3分
「吸引分娩だったから 頭の形に影響があるのかな…」
「帝王切開だったことが 向き癖と関係しているの?」
そんなふうに感じていませんか?
こんにちは、札幌ベビーオステオパシーの山本卓弥です。
札幌で、理学療法士として病院での経験を含め14年間臨床に携わり、
3,600回以上の赤ちゃんの施術に関わってきました。
これまで多くの赤ちゃんを見てきた中で、
出産時の経過と体の状態が関係していると感じる場面もあります。
ただ、まずお伝えしたいのは
👉 それはママのせいでは決してないということです
出産のときに体にかかる力
赤ちゃんは、
狭い産道を通りながら回転して生まれてきます。
その過程で、
頭の骨は重なり合いながら形を変え、
衝撃をやわらげています。
このときにかかる力は目に見えないものですが
👉 体の中に緊張として残っているように感じることがあります

吸引分娩の場合
特定の方向に引き出す力が加わることで
👉 頭や首まわりに偏りとして現れることがあります
その結果として、向き癖として現れることもあります。
帝王切開の場合
帝王切開では、
産道を通るプロセスがないため、
出産時にかかる圧のかかり方が経膣分娩とは異なることがあります。
また、
逆子(骨盤位)などで予定帝王切開になった場合は、
お腹の中にいたときの姿勢(子宮内でのフィット感)が、
そのまま体の使い方の特徴として現れることがあります。
こうした背景から
👉 頭や首まわりの動かしやすさ
👉 全身のしなやかな使い方
に、その子なりの特徴が出ることがあります。
もちろん、これらは成長とともに自然に馴染んでいくことが多いものです。
ただ、
👉 特定の方向への向き癖や体の力みとして残っているように感じる場合は、
やさしく整えていくことが大切です
出産の背景も含めて体を見ていくという考え方
こうした出産の背景も含めて、
体の状態をやさしく見ていくことが大切だと感じています。
当院では、
水に触れるようなやさしいタッチで、
頭や首まわりの緊張を整えていきます。
体がリラックスしてくると
👉 向き方に変化が見られることがあります
👉 動きやすさが出てくることがあります
その子自身が持っている、整う力が働きやすくなるためです。
※変化の感じ方には個人差があります
「ごめんね」と思わなくて大丈夫です
「もっと違う産み方ができたらよかったのかな」
そう感じてしまうママもいらっしゃいます。
でも
👉 その出産は、ママと赤ちゃんが一緒に頑張った大切な時間です
そこに正解や間違いはありません。
気になっていることをそのまま話してください
出産のときのことが気になっているずっと引っかかっている
その気持ちはとても自然なものです。
当院では、
理学療法士としての視点とこれまでの経験をもとに、
体の状態を丁寧に確認しながらお伝えしています。
👉 「出産のときのことが関係しているのかな?」と感じた方は
一度お子さんの状態を見てみませんか?
